さくらまや、20歳に 約4年ぶりの新曲「かもめ橋から」発売

かもめ橋から/さくらまや

・さくらまや、26日で20歳に 恋愛に縁がなく「家族からお見合いを薦められてます」 スポーツ報知
・さくらまや 26日で20歳、新曲発売イベントで「モテない…」嘆く スポニチ
・さくらまや、デビュー10周年&26日に20歳誕生日「お見合い薦められています」 サンスポ
・20歳さくらまや「びっくりするぐらいモテない…」 日刊スポーツ
さくらまや 10周年記念の恋愛ソングに大苦戦「全くモテず合コンの誘いもない」 東スポ
・さくらまや、20歳になったら「紹興酒を」 日テレNEWS24

7月25日に、3年9ヶ月ぶりの新曲「かもめ橋から」を発売。
いわゆる3連のリズムの、マイナー調の本格演歌です。
発売当日に発表イベントを行い、翌26日には20歳の誕生日を迎えました。
「大漁まつり」でデビューしたのが2008年12月、10歳(小学4年)の時。
あの小っちゃかった女の子が、もう20歳ですよ…。
現在は大学生で、法学部にいるそうです。

今年の12月で、まる10周年。10年とはいえ、この間にリリースしたシングル作品は
決して多くはありません。確か、片手で足りるくらいだったような…。

「大漁まつり」(2008年12月)
「ノラ猫三度笠」(2010年3月)
「スカイツリーは雲の上」(2010年12月)
「私からあなたへ」(2011年9月)
「奇跡はここにある」(2013年11月)※配信限定
「浜の恋女房」(2014年10月)

あれ…?

もっと壊滅的に少ないかと思ったら、意外と出してますね。
メジャーで活躍している一般的な演歌歌手からすると圧倒的に少ないものの
2年に一作以上のペースでした。(すべてが演歌曲調ではありませんが)

この間に、カラオケバトル番組で勝ち続けて「カラオケクイーン」と呼ばれたり
消臭力のCMに出たり、ミュージカル「赤毛のアン」に出演したりと
歌唱力をいかして活躍しています。
それでも、演歌歌手としての活動実績が薄いように感じざるを得ないのは、
歌番組で持ち歌を歌ったり、昭和の名曲をカバーして歌ったり、
CD販促キャンペーンしたり、といった、演歌歌手として当たり前の活動を
見た記憶が極めて少ないからでしょうか。
もちろん、学生だから歌手に専念できないという事情は分かるのですが
せっかく歌唱力があるのに、片手間にやっているのが勿体ないなぁ…という印象です。

でも、声を大にして強調したいのは、トークは格段に上手くなってる!ということ。
以前は、10代の若さゆえか、正直な性格ゆえか、言い方がストレート過ぎる上に
バラエティ番組に出ても、マスコミへの取材対応する時も
その場で求められている受け答えをしていなかったり、
リップサービスができない印象がありましたが
今回の会見では「モテない」と自虐を入れつつ笑いを取っていて、
マスコミにもいい印象を与えたのではないでしょうか。
モテないからといって、恋愛経験のない彼女に、いきなり見合いを検討する家族には
ちょっと!早まらないで!と言いたくなりますが…。(^^;

あと、何年も放置されているアメブロや、事務所の公式サイトをはじめ
ネットまわりでの情報発信を何かしらマジメにやってほしいものです。

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