出光仁美 (いでみつ・ひとみ)は、日本コロムビアの演歌歌手。
福岡県宗像市出身で、2010年4月にデビュー。歌手歴は14年目になります。
2023年8月18日(金)22:45~放送のNHK総合テレビ
「崖っぷちさん 世界のどこかで再デビュー」に出演。
8/18(金)22:45〜NHK総合テレビ
「崖っぷちさん 世界のどこかで再デビュー」t.co/h521bbPHVh#出光仁美#idemitsuhitomi#演歌歌手#NHK#がんばれ出光 #素敵な写真 pic.twitter.com/saNuexZ2sc— 出光仁美🐢🎣🎤 (@hitomi_idemitsu) July 26, 2023
この番組は今回が初めての放送で、司会はアンタッチャブルの二人。
おそらく今後、不定期に放送されるのだと思われます。
出光仁美 は6月26日、行き先や目的を明かさないまま海外に出発し、一ヶ月後に無事帰国したと報告していました。
彼女が仕事で海外へ行ったのはこれが初めてではないでしょうか。
その後、NHKの番組の収録だったことを公表。
皆さん、こんばんは♪
今から海外へお仕事へ!暫くYou Tubeの生配信はお休みさせていただきます!
情報解禁OKになりましたら、お知らせさせてください😊
出光さん、行ってらっしゃ〜い♪
(by スタッフB) pic.twitter.com/CZAlVLvxFT— 出光仁美🐢🎣🎤 (@hitomi_idemitsu) June 25, 2023
ディレクターさんより、出光の元気な姿の写真が届きました♪
着物姿がめちゃくちゃ映えております😆✨#出光仁美#idemitsuhitomi#演歌歌手#異国の地#がんばれ出光 pic.twitter.com/jDghW0ll1J— 出光仁美🐢🎣🎤 (@hitomi_idemitsu) July 15, 2023
出光、無事に巨大エビフライと共に帰国致しました♪
おかえりなさい(≧▽≦)by スタッフB#出光仁美 #idemitsuhitomi #帰国 #海外#エビフライ#がんばれ出光 pic.twitter.com/wxnAa1699k
— 出光仁美🐢🎣🎤 (@hitomi_idemitsu) July 26, 2023
出光仁美はこれまでに14作のシングルをコンスタントに発表しており、BSプレミアム「新・BS日本のうた」にも出演。それほど「崖っぷち」なのかと言われると、筆者としては頭に「?」が浮かぶのですが…
とはいえ、名実ともに代表曲といえる作品があるとは言えないのも事実。デビュー時から続けていたレギュラー番組「出光仁美のラジオdeヒットミー」も、今年の4月をもって惜しまれつつ終了しました。
「ヒットミー」は、スタッフの手作り感満載で、ネット番組→ラジオ番組と形を変えながらも13年間も続きました。これは彼女が頑張り屋かつサービス精神旺盛で、周囲から愛されている証拠だと思います。
・日本コロムビア 「出光仁美のラジオdeヒットミー」
columbia.jp/hitme/
で、出光仁美がどんな人かというと…
「天真爛漫」というか、イイ意味で「変わった人」です。
黙っていればおしとやかな和風美人なのですけど、そのイメージはすぐに覆されるでしょう。
とにかく独特のセンスと面白いキャラの持ち主なのです。
その片鱗は、上で紹介した巨大エビフライ(枕だそうです)の写真からも伝わるのではないでしょうか。
天然発言、ヘン顔、変ポーズ…。
ただし、「おバカキャラ」とは違います。
度胸があり、恥を恐れずに行動できる、物怖じしない明るいキャラクターなのです。
デビュー当時、彼女を指導した作曲家・水森英夫氏が「中身は小学三年生」と表現していたように記憶していますが、実に的を射ていました。
それから10数年、さすがの彼女も30代後半になりましたので、年齢相応に落ち着きや貫禄が出てきているかというと、そんな感じはあまりなく(笑)。
感情が豊かで、感激屋といいますか、涙のツボがいろんなところにあるようで、わりとよく泣きます。
クイズ番組とかのバラエティーに出して、司会者にいじってもらうと、かなり番組に貢献すると思うのですけどね。
大卒で、美術の教員免許を持っており、油彩・ペン画をはじめ、イラストが、お世辞抜きにむちゃくちゃうまいです。
写実的な絵も描けるのですが、かわいらしい絵柄、明るい色使いで、見る人をホッとさせる絵が得意な印象。
かつては、ステージで、利き手の左手にペンを持ち、右手にマイクを持って、自分の曲を歌いながら、スケッチブックにファンの似顔絵を即興で次々に描いていく、というスゴ技を見せていました。
・見た人が100%驚愕する、出光仁美の特技とは…!?
houkoudou.hateblo.jp/entry/20140126/p1 (2014/01/26)
・出光仁美 「かめつむりライブ Vol.6」開催
utanoka.net/news/2018/04/21/1906 (2018/04/21)
事務所であるビッグワールドには、注目の演歌第七世代の一人であり、民謡仕込みの歌声だけでなく、驚異的な絵画やイラストの才能も持つ
二見颯一くんも同じく所属しています。
ビッグワールドさんは、なぜか美術の才能を併せ持った歌手を引き寄せるのかもしれません。
出光仁美は、ペットとして「ポンカン」と名付けたリクガメを飼っていたりします。
ポンカンと散歩🐢 pic.twitter.com/gu30ie7yNg
— 出光仁美🐢🎣🎤 (@hitomi_idemitsu) May 15, 2021
そして、2021年春頃から突如、日刊スポーツの紙面企画で釣りにチャレンジするように。関東近郊の釣り船に乗っていろんな魚の釣りにチャレンジしています。
けっしてアウトドア派ではなかったはずなのに、どういう経緯からそうなったのか謎です。
チャレンジの模様は、日刊スポーツ紙面だけでなく、動画でも楽しめます。
これ、体力的にも時間的にも大変だし(早朝から現地集合&出発、船酔いとの戦いetc.)、まったく釣れずに落ち込んだり責任を感じたりする時もあるはずで、
撮影は、こちらが想像する以上にしんどいと思うのですけど
自らコスプレ(?)っぽいことをやったり、明るいキャラで楽しませてくれます。芯の強い女性なのです。
・ニッカン釣りちゃん 出光仁美のこれまでの釣り船動画(再生リスト)
www.youtube.com/watch?v=ofHR7pbm6SI&list=PLaJKBoSwA2xRurHn53Lqvis-IX6ZWEWNp
さて今回、番組ロケで一ヶ月もエジプトに行っていたという彼女。
日本語で歌うのですし、「演歌」という概念すらまったく通じない国のはずです。
はたしてどんな体験をしてきたのでしょうか?
ただ一つ言えるのは、この企画は他の演歌歌手だったら絶対に成立しなかったのではないか、ということ。
歌手としてのプライドや、演歌を大切にしようとする気持ちが強いほど、こういう企画は心折れてしまいそうな気がします。
でも彼女は前向きに、笑顔で、堂々と演歌を聴かせ、現地の人たちの心を捉えてきたはず。
番組放送が楽しみです。(^_^)
・YouTube 出光仁美のひーちゃんねる (トーク生配信のアーカイブ)
www.youtube.com/@idemitsuhitomi-official/streams
・出光仁美オフィシャルブログ 「鶴は千年、仁美は万年」
ameblo.jp/idemitsu-hitomi/
海外で演歌をうたうといえば、かつてこんな番組もありましたね。↓
・大江裕 エチオピアでニセ演歌を成敗!「ぶっこみジャパニーズ3」でシェイシェイホー?!
houkoudou.hateblo.jp/entry/20141224/p3 (2014/12/24)