門松みゆき 「小田原 北條五代祭り」パレードに着物姿で参加

門松みゆき 北條五代祭り

2023年5月3日、門松みゆきが、地元・神奈川県小田原市で行われた「第59回 小田原 北條五代祭り」にて、パレードに参加しました。

門松みゆき 北條五代祭り(写真やコメントは、PR TIMESが提供しているニュース素材を使用しました)

「北條五代祭り」では、武者行列、吹奏楽部、陸上自衛隊の音楽隊など、総勢約1600人がパレードを行うもの。北條氏(北条氏)が五代にわたって小田原の地を治めたことにちなみ、毎年五人の男性が選ばれ、歴代の城主になりきってパレードします。うち数人は、俳優などの有名人が呼ばれるようです。ちなみに今年は、初代北条早雲に合田雅吏が、四代北条氏政に高嶋政伸が、五代北条氏直に柳沢慎吾が、それぞれ扮しました。

祭りの表記としては、旧字体である「條」を使っていますが、人名だと、日本史の教科書で習った通り「北条」でもよいようです。

門松みゆきは小田原市出身。地元への愛にあふれ、観光大使に任命されることを目指し、公式YouTubeチャンネルで「門松みゆきの勝手に小田原観光大使」と題した動画シリーズ、およびそれに連動した「月刊カラオケファン」の企画を続けています。

「北條五代祭り」には昨年(2022年)、サプライズ出演という形で、事前に予告することもなく、足軽の格好でパレードに初参加していました。そこから一歩進んで、今年は着物姿に。町娘といったところでしょうか。これはこれでかなり可愛らしいですし、普段のステージではスカートなど洋装で歌っているだけに、珍しいビジュアルです。
パレードの前後に、小田原城の二の丸広場で着物のままミニライブも行い、「彼岸花咲いて」「浜木綿しぐれ」「みちのく望郷歌」などを披露。「小田原小唄」も。

門松みゆき 北條五代祭り

「今年も北條五代祭りに参加できてとてもうれしいです。こうしてパレードで街を歩くと小田原の歴史や人の温かさに触れられて、この地で生まれて本当に良かったと感じました。昨年パレード参加した時に、お姫様姿で練り歩く方を見て“来年は絶対に姫姿で歩きたい”と思っていました。関係者にお願いしていたのですが、どうやら今年は姫姿ができるのは高校生から選ばれる基準になっていたみたいで(笑)、その夢は叶いませんでした…。小田原の観光大使になるのがひとつの夢でしたが、姫姿になるという夢がまた増えました。来年も楽しみにしています」(門松みゆきコメント)

門松みゆき 北條五代祭り

祭りの公式サイトでパレード隊の編成一覧を見ると、「北條五代姫隊」という隊があり、瑞渓院(北条氏康の正室)、黄梅院(北条氏政の正室)、督姫(北条氏直の正室)の3人に、それぞれ高校生・短大生が扮したようです。
ただ、姫役を含め、姫隊にチームで参加する高校・大学の「枠」がある程度決まっているようで、それを覆して門松みゆきが姫姿になるのは難しいかもしれません…。
でも、コロナ禍でしばらく大々的なパレードが中断していたこともあって、姫役を決めるやり方が、年ごとに様子を見ながら変更されることもあるのかも。来年以降も諦めずに参加してほしいですね。
北条氏城主のうち、合田雅吏さんと柳沢慎吾さんは「小田原観光大使」なので、それが選ばれた理由になったと考えられます。ならば、門松みゆきも、小田原観光大使になれれば、姫役としてパレードできる資格を得られるのでは…!?

いつか正式に「小田原観光大使」を委嘱されることを目指して… いやむしろ、なかなかなれないことをネタにして楽しんでいる感がありますが、引き続き元気に小田原をPRしてくれることに期待します。

YouTubeチャンネルは「勝手に小田原観光大使」シリーズ以外にも、手作り感満載のゆるいトーク動画などもあります。小さい頃から北島三郎特別公演に通うなど筋金入りの演歌ファンであると同時に、ファッションへのこだわりも高く、食レポも上級。一方で「ビール好き」を公言し、竹を割ったようなトークを繰り出すキャラクターも面白いので、ぜひご覧ください。

・門松みゆき 公式YouTubeチャンネル
 www.youtube.com/@kadomatsumiyuki-official

・門松みゆきが地元「北條五代祭り」に2年連続参加「お姫様姿で練り歩くのが夢」 東スポ
・演歌歌手の門松みゆき地元・小田原市「北條五代祭り」に参加「この地で生まれて本当に良かった」 日刊スポーツ
・門松みゆき、小田原北條五代祭りで着物姿披露「姫姿になるという夢がまた増えました」 サンスポ

・こちらは前回(2022年)初めて参加した時のもの。足軽姿です。↓

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