・あさみちゆき、井の頭公園で200回目のストリートライブに感激
あさみちゆきが毎月続けている、井の頭公園でのストリートライブ。
通算200回目のライブが行われました。
台風が接近しており、朝方まで雨が降っていて開催が心配されましたが
午後にはすっかり晴れて青空に。涼しく過ごしやすい日になりました。
晴れたーーー
ストリート日和です pic.twitter.com/xi9voM6ggU— あさみちゆき (@chiyukiasami) 2017年9月2日
歌う前に、200回達成を祝うセレモニーとして
花束、金メダル、ワイン、ギター用のストラップ(200回記念の刺繍文字入り)等が
それぞれファン代表からプレゼントされました。
歌手デビューを夢見て、まだ何のアテもないまま
2001年11月に井の頭公園で路上ライブ活動を始めてから15年と9カ月。
この日は、当時使っていたラジカセを持ってきて、
(黒のダブルカセットデッキで、女性が持ち歩くには少し大きめ)
雰囲気だけ再現して「圭子の夢は夜ひらく」をアカペラで歌ってみせる場面もありました。
(公園利用の規則上、現在はラジカセやアンプ等から音を出して歌うことは不可)
彼女は「ここが歌手としての故郷なんです」と、ことある毎に言っています。
誰にも故郷があり、正月やお盆や連休に帰省するように、家族のようなファンが待つ
井の頭公園に「帰ってくる」のは、彼女にとって義務でも何でもなく、きっと自然なことなのです。
回数を伸ばすこと自体が目的ではないのだと思いますが、それでも200回を積み重ねるまでの
時間・労力・意志の強さを思うと、頭が下がります。
人気を得ている今もスケジュールを調整して、さらには子育てをしながら、
無料で毎月開催しつづけていること。何より、毎回数百人もの聴衆が集まっていること。
ファンの皆さんと共に積み上げ、大事にしてきた「たまり場」へ愛着の深さを感じます。
200回、おめでとうございます。(^^)
今後はストリートライブ・路上ライブという呼称は使わず、
「公園ライブ」という名称にするとのこと。