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昨年秋からJOYSOUNDが実施してきた、さまざまなタレントを迎えるイベント
「体感!!JOYSOUND MAX」の最後となる5回目。
石川さゆりがこういったイベントに参加するのは、大変珍しいのではないでしょうか。
カラオケ「JOYSOUND」を運営するエクシングが
テイチクエンタテインメントの親会社であるからこそ
実現したイベントだと思われます。
「歌のよさは点数にできるものではない」という、さゆりサンの言い分はよーーく分かります。
苦い経験となったその出来事を、私も覚えています。
テレビ番組で、ある男性アイドルが「カラオケで100点出せるまで帰れない」という企画に
チャレンジしたバラエティーだったと思いますが、なかなか高得点が出せず
途中で「助っ人」として呼ばれたプロ歌手が、石川さゆり、都はるみ でした。
代表曲を歌ったのに、点数はかなり低め。
歌がうまいお手本として呼ばれたのに、恥をかかされた形。
見ていた私も、納得がいかず憤慨した覚えがあります。
いま調べてみると、どうやらこれは2010年の話だったようです。
それから現在に至る間に、カラオケバトル番組が人気になっているのはご存知の通り。
こぶし・しゃくり・ビブラート等を加点対象にするなど
カラオケ機器の採点技術はかなり進歩していると思われますので
今さゆりサンが歌ったら、また違った結果になるのかもしれません。
ただし、割り切って「点数を取るための歌唱」をすることに
あまり意義を感じないプロ歌手もいるでしょう。
何百回も歌い、長年かけて育てた歌を、否定するようなものでしょう。
カラオケの採点は、譜面通りに歌うことが大前提ですが
そもそもカラオケに登録されているお手本のメロディーが
絶対に正しいという保証もありませんし。
募集ページによれば、15組30名が会場に招待されたと思われます。
しかしこの日実際に歌ったのは、さゆりサンが引いたくじで選ばれた、わずか6組。
カラオケの「うまさ」を競う趣旨ではなかったとはいえ、歌う気まんまんで
その場に招待されながら、歌うことのできなかった人たちが多くいたのでしょうか?