第69回NHK紅白歌合戦に出場する演歌・歌謡曲歌手

第69回NHK紅白歌合戦に出場する演歌・歌謡曲歌手

・第69回NHK紅白歌合戦 出場歌手
 www.nhk.or.jp/kouhaku/artist/

紅組 白組
aiko(13)
あいみょん(初)
いきものがかり(10)
石川さゆり(41)
AKB48(11)
丘みどり(2)
欅坂46(3)
坂本冬美(30)
島津亜矢(5)
Superfly(3)
DAOKO(初)
天童よしみ(23)
TWICE(2)
西野カナ(9)
乃木坂46(4)
Perfume(11)
松田聖子(22)
松任谷由実(3)
MISIA(3)
水森かおり(16)
Little Glee Monster(2)
嵐(10)
五木ひろし(48)
EXILE(12)
関ジャニ∞(7)
King&Prince(初)
郷ひろみ(31)
Suchmos(初)
三代目 J Soul Brothers(7)
純烈(初)
SEKAI NO OWARI(5)
Sexy Zone(6)
DA PUMP(6)
氷川きよし(19)
福山雅治(11)
Hey! Say! JUMP(2)
星野 源(4)
三浦大知(2)
三山ひろし(4)
山内惠介(4)
ゆず(9)
YOSHIKI feat. HYDE(初)
【特別企画】
椎名林檎(6)と宮本浩次(初)

※50音順・カッコ内は出場回数

純烈が念願の初出場を決めました。おめでとうございます!\(^o^)/

デビュー当初から「夢は紅白、親孝行」というキャッチフレーズを大まじめに掲げ、目標にしていた純烈。
数年前まではまだはるか遠い夢だった大舞台へ、一つ一つ、小さな仕事を真摯にこなし、地道に、しかし着実に夢の実現に近づいていきました。
「特撮ヒーロー出身」「スーパー銭湯アイドル」と呼ばれてメディアに取り上げられて徐々に認知度を上げ、今年は「NHKのど自慢」への出演も果たし、最新曲「プロポーズ」は10万枚を突破。
紅白出場に必要と思われる条件を一つ一つ塗りつぶしていき、ついに念願をかなえました。今日の記者会見場にいた初出場アーティストのうち、誰よりも「紅白」への思いを強く持っていたのは、間違いなく彼らでしょう。
途方もない夢でも諦めず、ずっと口にし続けて、そこに向かって正しく努力していれば、かなうことがある…。それを証明してくれた彼らに、多くの人が勇気をもらったはずです。

「もう遠い存在になっちゃうのかな…」と寂しい気持ちがよぎっているかもしれないファンに向けて、「健康センター、スーパー銭湯で凱旋ライブやるよ!」と、酒井リーダーの優しさが感じられるメッセージです。(^^)↑

一方で… これまで4回出場していた福田こうへい、2年連続で出場していた市川由紀乃が出られないことになりました。

福田こうへいは今年「天竜流し」が売れましたが、活動の軸をコンサートにおいているのか、セールスプロモーションのためにメディアに出る機会は格段に減った印象。市川由紀乃は「うたかたの女」で、今年もきちんと実績を出しています。ステージや歌番組で演歌ではない曲をカバーする機会も多く、その歌唱力で活躍の場を広げているだけに、出られなかったのはとても残念です。
福田こうへいは「東京五輪音頭」「王将」、市川由紀乃は「人生一路」と、紅白では自分の歌ではない曲を歌う役目も、立派に務めました。
結局、懐かしい昭和の名曲を誰かにカバーさせたい時にだけ紅白に呼ばれる、便利で都合のいい存在だと思われているのでしょうか? 今回は、紅白における二人の使い所がなかったとでもいうのでしょうか…?

純烈は演歌ではなく、ムード歌謡なのですが、「演歌男子。」の一角をなすグループでもありますし、一緒にカテゴライズさせていただくとして… 「演歌・歌謡曲」の歌手は、昨年の12人から今年は11組に減りました。

天竜流し/福田こうへい「天竜流し」福田こうへい
うたかたの女(水無月盤)/市川由紀乃「うたかたの女」(水無月盤)市川由紀乃

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X JAPANからはYOSHIKIが、ラルク・アン・シエルのHYDEと組んで出場。
椎名林檎と、昨年初出場したエレファントカシマシの宮本浩次が組み、特別企画として出場。「獣ゆく細道」を歌うと思われます。特別企画ではあるものの、椎名林檎の出場回数は1回カウントされ、これで「6」となるようです。

2017年1月に放牧(活動休止)を発表していたいきものがかりは、この10月に「集牧」を宣言し活動再開。3人が久々に揃った姿を紅白でお披露目するようです。aikoは5年ぶり、MISIAは3年ぶりの出場。

その他、ポップス系のアーティストで、昨年出場していて今年選ばれなかったのは、AI、E-girls、倉木麻衣、SHISHAMO、髙橋真梨子、松たか子、竹原ピストル、トータス松本、TOKIO、平井 堅、WANIMA。

発表日となったのは11月14日。昨年の11月16日も例年よりかなり早かったのですが、さらに早まりました。出場者発表の記者会見そのものは13時からだったようです。

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