・松原健之、ボリュームたっぷり東京公演「楽しんで頂けたと思います」
・松原健之、初スパコン挑戦「西城秀樹さんの『ヤングマン』を歌っています」
・松原健之、キラキラ衣装に「ちょっと快感」
松原健之、ボリュームたっぷり東京公演「楽しんで頂けたと思います」 t.co/kke8YoZd3N pic.twitter.com/iXTOottI8u
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2018年6月30日
5月から、神戸、磐田(静岡)、東京、札幌と7月まで続くコンサートツアーの東京公演。
第一部では、芝居をやりながら(ちょっとコメディー仕立て)、懐かしい歌をうたっていくコーナーがありました。
以前お世話になったある女性に会いに行くため、旅をする男。ところが、その女性に瓜二つな人が道中で次々と現れ…といったもので、相手役の女優さんの演じ分けも素晴らしく、大変楽しかったです。
松原は、舞台上で実際に声に出す台詞と、あらかじめ録音された台詞(※心の声として流れる)を区別して流れを覚えるのが大変だったそうです。タイミングを合わせるのも難しかったでしょうね。
第二部では、キラッキラのスパンコール衣装を着て「新御三家メドレー」も。
西城秀樹の「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」は、会場中が両手を上げてあのポーズをやって、大盛り上がりでした。
「今日はジェロくんも会場に来てくれています」と紹介。(客席のどこに座っているかまでは分かりませんでした)
ジェロから「『金沢望郷歌』は、歌詞をすべて“まつばらたけし”に置き換えても歌える」と教えてもらったそうで、ステージ上で口ずさんで実演。
「♪桜橋から 大橋見れば」
↓
「♪まつばらたーけしー まつばーーらたーけーしーー」
その後もずっと歌える、というものでした(笑)。つまり7文字の名前なら誰でも当てはめて歌えるはず、と。
彼のトークは、きっと話のネタをあらかじめ用意しておくのではなく、笑わせようとしてハイテンションでしゃべるのでもなく、常に誠実に、でも臨機応変に会場の空気を反映させながらしゃべる感じで、自然に笑顔にさせてくれる楽しいものでした。
「演歌男子。」のアニキ的な存在として後輩たちから慕われるのも分かるなあ、という印象です。
終盤で、久しぶりに「北の冬薔薇」を生で聴きました(たぶん発売当時以来)。生バンド演奏のせいか、アレンジのせいなのか、受け止めるこちら側が変わったのか、「あれ、こんなにいい歌だったっけ?!」…と聴き惚れてしまいました。
・松原健之ブログ 「興奮の浅草公会堂~」(2018/07/01)