・丘みどり、2年連続の紅白へ「『鳰の湖』で大みそかのステージを…」
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— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2018年7月4日
昨年11月に東京・よみうりホールで行った1stコンサートに続き、東京では2回目のソロコンサート。「演魅(えんび)」とサブタイトルが付けられました。
全部で14着も衣装替え。いったん舞台袖に引っ込んで、わずか1分ほどの間に着替えて出てくるのはもちろん、舞台上で早替えする場面が何度かありました。
特に70年代アイドルソングコーナーで5曲を歌った時には、1曲ごと(!)に舞台上で衣装を早替え。
・複数の踊り子が出てきて彼女の姿を隠す
・お家のような舞台セットの裏に歩いていく
・彼女の背後から客席に向かってまぶしい照明が当たり逆光になる
といった具合で、姿が見えなくなった次の瞬間にもう衣装が変わっている様は、まるでマジックを見ているよう。Σ(゚Д゚)
踊り子たちが左右から袖を引っ張ると中から別の衣装が現れて…といった、紅白歌合戦などでありがちな衣装チェンジの瞬間を見せない演出には唸りました。
「酒場にて」(江利チエミ)、「紅とんぼ」(ちあきなおみ)、「化粧」(中島みゆき)など高い表現力が問われる曲を3曲連続で歌い、観客の心を歌世界に引き込んでいました。
1stコンサートに続き、ドラマティックな曲を連続で歌いストーリー性を持たせて歌う「幽玄組曲」と銘打ったコーナーも。妖艶な舞を見せながら恋に身を焦がす女を表現し、大量の紙吹雪が舞う中、最後は舞台に倒れ込む姿は圧巻。
1コーラスのみの曲も多かったとはいえ、全31曲。休憩ナシ、2時間弱に詰め込んだ濃密なコンサートでした。
・丘みどりブログ 「丘みどりリサイタル2018」(2018/07/04)
「鳰の湖」(4曲入り感謝盤)丘みどり
「丘みどり ファーストコンサート~感謝~」