・大城バネサ、デビュー15周年記念の新曲発売「皆さんに恩返しがしたい」
・大城バネサ、ファンに感謝「15年も歌ってこられるなんて。奇跡」
・岡千秋氏「長良川艶歌」に続くヒットを期待
新曲は、4月25日発売の「長良川悲恋」(ながらがわひれん)。岐阜市の長良川国際会議場にて発売記念イベントを開催。
大城バネサは、海もの・漁師ものをはじめ、どちらかというと荒々しいイメージの男歌が多かったので、意外にも、こういった切ない内容の歌詞は初めてのようです。
とはいえ、歌い方を大幅に変えて艶っぽさを出しているわけではなく、持ち味である、真っすぐな力強い歌唱という印象。
大城バネサは現在、岐阜を拠点に活動していますので、「長良川悲恋」は地元を題材にした歌ということになります。作曲は、これまでも多くの楽曲を彼女に提供している岡千秋氏。岡千秋氏といえば… そう、五木ひろしの「長良川艶歌」の作曲家でもあります。
今回のジャケ写・アーティスト写真が、かなりイイ出来です。バネちゃんこんな表情できるんですね。(^^)
今作は15周年記念曲となります。2003年のデビューから15年。レコード会社の移籍等あって満足に活動できていなかった時期があるとはいえ、本人にとっては感慨深いものがあるのでしょう。
作詞の青山るみ氏は、大城バネサの一連の作品の作詞家であるとともに、所属事務所の社長であり、岐阜県有数の実業家であり、日本舞踊の師範、また歌手としても活躍。県内の各界に太いパイプを持っておられるようです。大城バネサの活動を全面的にサポートしており、「るみとバネサの夢おいかけて」という番組も制作しています。
・大城バネサ「長良川悲恋」の歌詞(歌ネット)