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— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年5月1日
東京・北区の北とぴあ(ほくとぴあ)・つつじホールにて。
先に工藤あやのの初ソロコンサート企画が決まり、せっかくならということで
後から井上由美子のコンサートも決まったらしいです。
報道記事の写真を見ると、まるでジョイントコンサートのようですが
工藤が12時から、井上が16時30分からと、同会場で
時間差でそれぞれがソロコンサートを開催した形。
連休の谷間とはいえ、平日にもかかわらず
それぞれ客席は熱心なファンでほぼ満席の賑わいでした。
工藤あやのは、自身初のソロコンサート。高校一年生だった2010年、
「弦哲也 北区(きた)の演歌座2010 新人歌手発掘オーディション」決勝大会で大賞を受賞。
それを機に弦哲也氏に師事し、デビューのきっかけになったわけですが、
その大賞を受賞した時の会場が、まさにこの北とぴあでした。
思い出の場所で初のソロコンサートを開くことができて感慨深いようでした。
続いて、井上由美子のコンサート。
最新曲「母情歌」にちなみ、「家族」をテーマにしたカバー曲コーナーも。
大阪に住んでいた中学生の頃、両親が離婚したらしく、
それ以来、まったく会っていないという父親に宛てて書いた手紙を朗読。
歌手になる夢を叶えて、元気でやってますよ、
今はファンの皆さんという家族がいっぱいできました…といった内容でした。
井上由美子とファンの、まさに家族のような信頼感が
伝わってくるようなコンサートでした。
野暮を承知で書きますが、実は厳密にいうと
工藤あやのにとって「思い出の場所」はココではありません。
この日コンサートが行われたのは、北とぴあの「つつじホール」(座席数402)。
2010年にオーディションの決勝大会が行われたのは、そのお隣、
同じ北とぴあのメインホールである「さくらホール」(座席数1300)なのです。
いずれ、さくらホールでコンサートができる日が来るといいですね。
そして、それは決して遠くないと確信しています。(^^)