みやさと奏 引退を発表
- 2018/3/31
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- アップフロントグループ, みやさと奏, 引退
・アップフロントクリエイト 「みやさと奏から、皆様に大事なお知らせ」
みやさと奏(みやさと・かな)が、3月31日をもって歌手活動から引退することを発表しました…。
2012年5月に19歳でデビュー。約6年間の活動でした。
所属事務所がアップフロントグループでしたので、デビュー当時は、モーニング娘。のコンサートでオープニングアクトとして歌ったり、ハロプロ関連のイベントに出演したり、といった機会があったと記憶しています。
いつもたくさんのご声援をいただき、
ありがとうございます。皆様に大事なご報告があります。
私、みやさと奏は2018年3月31日をもちまして
歌手活動を引退させて頂くことになりました。(「みやさと奏から、皆様に大事なお知らせ」から引用。以下つづく)
※アメブロにも同じ文章が掲載されていましたが、後日、アメブロ自体が削除されてしまいました。
読んでいて、胸が締め付けられるような気持ちになったのは、この部分でした。
自分が夢に対する熱い想いはどれだけ残っているのかと。
この場所に立ちたい人は数えきれないほどいること。
夢を叶えた人間は努力を惜しまないことも。いつの間にか大事なことを見失っていました。
自分が恵まれた場所にいること。
そこからもっと上を目指すためには、さらに努力し続けなければならないこと。
自覚していながら、それでも気持ちが追いつかず、悩んだことが窺えます。
もちろん、ヒット曲が出ていれば状況は違っていたのかもしれませんが…。
ヒットの手応えもなく、将来に何の保証もないまま歌手活動を続けていくのは、常に不安や重圧、葛藤と闘う必要があるわけで、本当に大変なことだと思います。
だからこそ、それでも笑顔で歌い、人々に元気を与える歌手という職業の人たちに、私は尊敬の念を抱くのです。
まだ若いのですから、歌手活動に専念するあまりに得られなかった様々なものを、これからきっと得ていけると思います。
大変寂しいですが、彼女の将来に幸多からんことを…。
#みやさと奏 はデビュー当時ハロプロ関連イベントで歌ったり、松原健之とずっとラジオ番組をやっていたりと活躍はあったものの、曲をラジオで耳にしたり本人がメディアに出てキャラを発揮したりする機会が少なかった印象です。事務所はメジャーなのにうまくプッシュしきれなかったのかな…。(/ _ ; )
— 演歌記者・咆哮堂 (@houkoudou) 2018年3月31日