伍代夏子 けいれん性発声障害を公表 ジストニアとは?

伍代夏子 全曲集2021

・伍代夏子 公式サイト「伍代夏子の病状についてのご報告」(2021/03/02)

・伍代夏子が痙攣性発声障害を発表 会話も困難な状況 日刊スポーツ
・伍代夏子 けいれん性発声障害を発表「歌だけでなく、普段の会話も困難な状況が続いて」 スポニチ
・伍代夏子が「喉のけいれん性発声障害」公表 声帯の筋肉異常、歌だけでなく…日常会話も困難な状況 中日スポーツ
・伍代夏子 喉のジストニアと診断…「お仕事は続けていきたい」、公式サイトで デイリースポーツ
・伍代夏子、けいれん性発声障害を公表 2年前から喉の違和感訴え「歌だけでなく、普段の会話も困難な状況続く」 スポーツ報知
・伍代夏子、けいれん性発声障害公表でコメント発表 「身体は元気。できる仕事は続けていきたい」現在は飲み薬で治療中 スポーツ報知
・伍代夏子、喉のジストニアを公表 2年前から違和感「歌だけでなく、普段の会話も困難」 オリコン

伍代夏子が、喉のジストニア(痙攣性発声障害)と診断されたことを発表。
2年ほど前から違和感があり、ずっと検査・治療をしてきたものの、改善されず悪化してしまったとのこと。インスタグラムには、伍代さん自身の言葉で、歌手活動を少し休むと書かれています。

私は医学にはシロウトなので認識が正しくないかもしれませんが、ジストニアとは、たとえば楽器を長時間練習するミュージシャンなどが、最もよく使う体の部分の動きが思い通りにコントロールできなくなる病気です。ピアニストがピアノを弾こうとすると、指が動かなくなったり痙攣したりとか。もちろん体全体に起こることもあるし、アスリートや、文筆家など、様々な職業の人にも起こるそうです。
骨や筋肉に異状はないはずなのに、思い通りに動かせない。神経なのか、脳なのか、ストレスなのか…。要は伍代さんも書いている通り、原因がハッキリしないということです。

歌手のノドにもそれが起こるとは…。

ジストニアについては、下記などのリンクをどうぞ。
・機能神経外科 ジストニア(書痙など)| 東京女子医科大学脳神経外科
・ジストニア | NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター

すっかりお元気なので忘れている人も多いと思いますが、伍代さんはかつてC型肝炎を患っていました。歌手活動を続けつつ、長い間、闘病していたのです。(今は完治しています)
さらに今度は、歌手としての命とも言えるノドに異状が起きてしまうとは、さぞつらいでしょう…。体は元気とのことですが、歌からいったん離れて休養し、回復することを願います。

(参考記事)
・伍代夏子 C型肝炎を患っていることを告白 (2010/08/11)

<読売新聞ヨミドクター 2020年7月>
・[歌手 伍代夏子さん](上)C型肝炎を克服 「特別大使」として検査の大切さを訴え
・[歌手 伍代夏子さん](下)夫・杉さんの支えで肝炎闘病 コロナ禍で公演中止も明るさ忘れず

伍代夏子 全曲集2021「伍代夏子 全曲集2021」

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