「第58回 輝く!日本レコード大賞」 審査員は誰だったか?

カメラと新聞

「第58回 輝く!日本レコード大賞」は、
12月30日に東京・新国立劇場からTBS系で生放送。司会は安住紳一郎、天海祐希。

最終審査を行う審査会場は、新国立劇場の5階に。
審査する「優秀作品賞・新人賞委員会」は、安住アナの説明によると
「8人の新聞記者とJNN系列放送局2社の代表、
 5人の音楽評論家と音楽プロデューサー、総勢計15人」
で構成されるとのこと。
画面を見る限り、審査会場には、弦哲也氏をはじめとする
実行委員(※審査には携わらない)もおり、全部で25人程度がいたように見えました。
審査員(委員会)の顔ぶれは後日、日本作曲家協会のサイトにも掲載されるようですが
それまでは、生放送中に流れるテロップを確認するしかありません。
テロップをそのまま書き出してみました。

<優秀作品賞・新人賞委員会>
委員長・笹森文彦(日刊スポーツ)
副委員長・山崎智彦(スポーツニッポン)
国分 敦(報知新聞)
小菅昭彦(時事通信)
酒井政利
榊原 満(HBC北海道放送)
清水 満(産経新聞)
田家秀樹
反畑誠一
富澤一誠
中本裕己(夕刊フジ)
西田 浩(読売新聞)
細井麻郎(CBC)
湯浅 明
吉田俊宏(日本経済新聞)

カッコ書きがついていないのが、音楽評論家・音楽プロデューサーにあたります。
各新聞社・JNN系列放送局に、審査員の「枠」があることは知られていますが
今年、上記の「優秀作品賞・新人賞委員会」に含まれていない社・放送局は
(例えばスポーツ新聞でいえば
 デイリースポーツ、サンケイスポーツ、東京スポーツ、東京中日スポーツ)
今年は別の賞を審査する委員を担当しているのだと思われます。
要は「回り持ち」なのかもしれません。

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