新型コロナウイルスのため、店頭歌唱キャンペーンができなくなりつつある現在。
それに代わり、少しでもCDを売るための解決策の一つとして、「インターネットサイン会」が注目されています。
西田あいは「リミスタ」というサイトのサービスを使っていましたが、今回の工藤あやのは、茨城県にあるCDショップ・楽園堂(がくえんどう)が協力して実施。
YouTubeを使った生配信です。
・楽園堂 告知ページ
www.gakuendo.net/product/24087
こんな状況だから何かやってみよう
【#工藤あやの×#楽園堂】コラボ企画!!!楽園堂 2019年 年間売上ランキング1位獲得記念!!
工藤あやの 『大阪花吹雪』#インターネットサイン会t.co/rsqoPhXdfQ— 楽園堂 (@gakuendo) March 5, 2020
楽園堂は、茨城県にある、演歌・歌謡に強いCDショップです。首都圏での歌手コンサート会場でCDを即売することも多く、場合によっては九州まで歌手に同行してCD即売をやることもあるようです。
これまで何度も工藤あやののキャンペーンを実施して信頼を深め、独自のネット通販&HP運営のノウハウを積み重ねてきたからこそ実現した企画でしょう。
とはいえ、歌手を招いての生配信は初めてだったはずで、生配信×CD通販の仕組みを短期間で作るのは大変だったのではないでしょうか。
楽園堂のサイトで工藤あやののCD「大阪花吹雪」を期限までに購入すれば、購入者の皆さんの名前(ニックネーム)を読み上げながら、サイン会を実演。その様子をネットで生配信するというもの。
さらに、CD代とは別のお金を工藤あやのサイドへ渡すことができる「あやのちゃんへのオキモチ」と名付けた金額も設定。すごく大雑把に言えば「今回快諾してくれた工藤あやのへのお礼」、推しタレントへの投げ銭とか寄付金みたいなものでしょうか。1000円、2000円、3000円の中から選べて、プラス3000円の「オキモチ」を送った人には特製オリジナルステッカーとインスタント写真が特典としてつく、というものでした。
配信中に見せられたステッカー試作品のデザインがとっても良かったです。「AYANO」のアルファベット5文字を、それぞれ異なる五色の輪っかのようにデザインして並べたもの(汗)。でも良すぎるあまりにお蔵入りになったのか、実際に送られたのは別のデザインだったようです。(^^;
ZARAで買って今日はじめて着たとっておきの服#工藤あやの #楽園堂t.co/vX4HoAVhqE pic.twitter.com/NqoWIgwRu3
— 演歌記者・咆哮堂 (@houkoudou) March 12, 2020